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  「蕪村浪漫」メールマガジン >> 【蕪村浪漫12】茶の花

  【蕪村浪漫12】 茶の花
 

 

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◎晩秋の茶会
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茶どころの方はご存じと思いますが、
晩秋から冬にかけ、茶の木は白い五弁の花をつけます。
純白の花の中央には濃い黄色の蕊(しべ)があり、
ほのかによい香りがします。

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○茶の花や 白にも黄にもおぼつかな
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京都はもちろん歴史ある茶の産地。
禅寺で喫茶の礼として始まった茶道が
茶の湯の文化として大きく花開いたのも京都でした。

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○口切や 五山衆なんどほのめきて
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口切(くちきり)は旧暦の十月に
新茶の壺の封を切って行う茶会のこと。
五山衆(ござんしゅ)は京都五山の僧たち。

僧たちが招かれていたのではなくて、
五山の僧をまねて厳粛な面持ちで参会したということのようです。

いかにも京都らしい句をもうひとつ。

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○口切や 北も召されて四畳半
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「北」は「喜多」で、能楽五流の喜多流です。
四畳半はもちろん茶室のことですね。

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○炉びらきや 雪中庵の霰酒(あられざけ)
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これも茶会。炉びらきは地炉(ちろ=いろり)を
その年初めて開いて行うものです。

雪中庵(せっちゅうあん)は服部嵐雪(らんせつ)の庵の名。
芭蕉の門人で、榎本其角(きかく)とともに
江戸俳壇の中心人物でした。
蕪村が生まれる前に亡くなっていますが、
雪→霰の連想で思い出したのでしょうか。


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◎初しぐれ
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「時雨(しぐれ)」は「茶の花」と同じ冬の季語。
旧暦十月は「時雨月」という異名があり、
気まぐれな雨の多い季節です。

芭蕉忌を時雨忌ともいうのは、
芭蕉が亡くなったのが旧暦十月十二日だったから。

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○冬ちかし 時雨の雲もこゝよりぞ
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芭蕉庵で詠んだ一句です。
蕪村は仲間を語らって京都一乗寺村の金福寺に草庵を作り、
芭蕉庵と名づけていました。

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○みのむしの得たりかしこし 初時雨

○楠(くす)の根を静にぬらす 時雨哉
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にわか雨に万全の対策を採っているみのむし。
ユーモアの発揮された楽しい句です。

一方「楠の根を」は
蕪村の代表的名句として知られるもの。
しんとした寺院の境内にいるような気がしてきます。




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